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各種設定:Configuration


13a 指示文、フォントの大きさなど設定するには「Options」メニューの「Configure Output」(マック版では Open Configuration Window)を選択します。 Title/Instructionはデフォルトでは英語で入力されているので、日本語の指示文に適当に変えます。設定は cfgという 拡張子がついたファイルに保存できます。左の画面ではjapanese.cfgが読み込まれています。下部の「Load」「Save」 「Save As」は設定ファイルの読み込み、保存のためのメニューです。
14a 「Prompts/Feedback」では、解答に対するフィードバックなどを指定します。これもデフォルトは英語なので、日本語に 変えます。
15a 「Buttons」では、エクササイズ画面に表示するボタンやその名前を指定します。チェックをはずせば 教材画面には標示されません。
16a 「Appearance」は教材htmlファイル全体のスタイルを指定します。失語症の方の教材を作る場合は とくにOutput font sizeが重要だと思います。フォントの大きさはCSSなので以下のように指定します。
xx-small: 超極小  x-small: 極小
small:   小    medium: 標準
large:   大    x-large: 特大
xx-large: 超特大
18a 「Timer」では教材にとりくむ時間を制限することができます。英語の教材ではタイマーを かけることがありますが、失語症教材ではあまり使わないと思います。Configure Output についてはだいたいこんなところです。JQuizのConfigure OutputのOthersではキーボードを教材 画面にいれる(これはもともとフランス語などの特殊文字を入れるためのもの)ことができ、おもしろい 失語症教材が作れます。
18a 先ほど、教材画面のフォントの指定の仕方を説明しましたが、左の「Options」-->「Font」は全く 関係ありません。これは、単に教材作成プログラム内のフォントを大きくするだけです。まぎらわしい。
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