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初 め に
 Hot PotatoesにはWindows版とMax OS X版 (Java Hot Potatoes) があります。私は長年マックユーザーですが、Hot PotatoesはWindows版の方が使いやすいと思う(し、機能も多い?)ので、以下ではWindows版にそって説明します。
 Hot Potatoesでは2つのファイルが作られます。1つはhtmlファイルで、通常のブラウザーで見ることが出来ますが、CGIなど特殊な ことをしないと学習履歴は残りません。
 もう1つはデータファイルと呼ばれるもので、jcl, jmx, jqz,jmtなどの拡張子がつきます。これらはJCloze(穴埋め問題), JMix (並べ替え問題), JQuiz(選択問題), JMatch(マッチング問題)に対応し、通常のブラウザーでは見ることができません。 ただし、MoodleにはHot Potatoes専用のモジュールがあり、データファイルをアップでき、学習履歴も残せます。
とりあえずHot Potatoesを使ってみる場合は、htmlファイルを作成してみると良いでしょう。但し、データファイルさえあれば何度でもhtml ファイルは作れますので、データファイルはちゃんと保管しておくと良いと思います。
 また、Hot Potatoesはワープロが出来る人であれば簡単に教材が作成できるインターフェースを持っていますが、私たちの目に 見えないところで多くのスクリプトが自動的に書かれるので、データファイルを修正しようとしても、古いスクリプトが残り、うまく行かない という場合があるかもしれません。その場合、私はそのデータファイルを捨ててしまい、一から作り直すことにしています。だから、 教材の内容をワードなどで前もって作っておくと良いと思います。

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