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シェ イクスピア(William Shakespeare, 1564-1616)
というと、
「有名だ けど読んだことない」とか「むずかしくてつまらなそう」と思う人も多いと思います。
確かに少 し古い英語で、しかも韻文で書かれた戯曲。
おまけに 「双子が二組登場して取り違えられる」とか「13歳の少女が4日間で激しい恋をして死んでいく」とか
「魔法の 力で妖精の女王がロバの頭に恋をする」とか「魔女の予言を聞いて王位簒奪をする」とか、現実には起こるはずのない奇想天外な出来事がシェイクスピ アの芝居では繰り広げられます。
ではいっ たい何がおもしろいのでしょうか? 

 このゼ ミではシェイクスピアの作品を丹念に読み解きながら、シェイクスピアのおもしろさとは何かを一緒に探っていきたいと思っています。
原文で読 むことと翻訳や解説書を読むことの違いを実感する、
つまり シェイクスピアの英語をじかに体験ことが、まずは第一 の目的です。
外国語を 学ぶ喜びのひとつは、母語にはない表現、発想、音の響きに、驚きを見出すことではないでしょうか。シェイクスピアの詩行の中にそんな新しい発見が あるかもしれません。

 シェイ クスピアの作品はいろいろな言語に翻訳され、さまざまな時代、さまざまな地域で上演され、映像化され、翻案されてきました。
え、その 台詞がこんな効果を持つの! え、その人物がこんなに変わっちゃうの! ひとつの作品が驚くような変貌をすることもあります。
シェイク スピアの時代と、現代の日本の間には、歴史的にも地理的にも大きな隔たりがありますが、その間には多様なシェイクスピア受容の可能性があります。
古い作家 の作品が、まるで新しい意味を伴って、別の時代に立ち現れてくることもあります。
21世紀 の日本の若者たちに、16世紀生まれの作家はどんな姿で見えてくるでしょうか。
名作は本 当におもしろいのか? 
読んでみ なくちゃわからない、百聞は一見にしかず、という気持ちで、英語圏一、いや世界一有名な作家に近づいていってみま しょう


↓ 前沢先生(^^)!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

prof.maezawa