このゼミのテーマは、第二言語習得(SLA: second language acquisition)を科学的に研究することです。

キーワード;
第二言語習得(SLA: second language acquisition)、英語学習、英語教育、言語学、心理言語学、社会言語学、ロジカル・シンキング、実証研究、データ、統計、論文執筆、アカデミック・ライティング、プレゼンテーション

こだわり
1.SLAを扱う(言語習得は、人間が有する中で最も高度で複雑で不思議な技能であり、研究する価値のあるものです。また、英語を専門にする私たちにとって身近なものでもあります。)
2.実証研究を行う(データを採り、科学的に自分の考えを証明することは有意義なことです。)
3.卒業論文を大学に提出する(大学で勉強した証を残して卒業しましょう。)
4.卒業論文は英語で書く(獨協大学外国語学部で勉強した成果を、論文というアカデミックなものに反映させましょう。)

ゼミの進め方
(1)3年生春学期
SLA研究の基礎的知識を養うため、専門書を講読します。
2014年度は、
Saville-Troike, M. Introducing Second Language Acquisition, 2nd Edition.を読みます。
毎回の授業では、予め配布された講読用プリントを使い予習していることを前提に、内容の確認とディスカッションを行います。
ディスカッションの続きは、当日中にゼミのFacebookグループに投稿します。

(2)3年生合宿
以下の2つのパターンから、ゼミ生が相談して決めます。
a)1泊2日で英語教育関連の学会に参加し、そこで学んだことについてレポートを書く
b)2泊3日で自分が興味のあるSLA研究分野のトピックについて、レクチャーをする

(3)3年生夏休み
ゼミ論のための研究テーマを決める。

(4)3年生秋学期
ゼミ論のテーマと研究方法を決め、データ収集、分析、論文執筆の一連の作業をし、「ゼミ論文」を完成させる。
毎回の授業で、3年生一人一人のテーマ決めとリサーチ方法(=リサーチデザイン)の検討を行う。
データを収集し、統計的手法にかけて分析を行う。
英語によるゼミ論文(20〜30ページ程度)を1月末日までに完成し、提出する。

2月に「ゼミ論発表会」を行う。

(5)4年生春学期
就職活動をしつつ、卒論のテーマを考える。
5月には卒論題目を提出する。

(6)4年生合宿
3年生同様。

(7)4年生夏休み
卒論のための文献研究(先行研究をたくさん読み、必要な知識を備えまとめる)を行う。
卒論のためのリサーチデザインを決める。

(8)4年生秋学期
卒論のためのデータ収集、分析を行い、論文を執筆する。
3年生のチューターになり、ゼミ論の指導を行う。

1月上旬 卒論を大学に提出する。
2月上旬 ICET(大学生英語教育論文合同発表会)にて研究発表をする。