2月8日、埼玉県比企郡の小川町民会館「リリックおがわ」にて、平成23年度ふるさと支援隊活動報告会が開催されました。この報告会には9大学13隊が参加し、1年間行なってきた活動成果の報告、今後の活動予定の紹介などが行なわれました。動画を使っての報告や劇を取り入れた発表、歌の披露など、どの隊も工夫を凝らした活動報告がされました。

私たち高松ゼミは、最後から2番目（12番目）の発表となりました。発表内容は、吾野地区で行なった活動を写真付きで紹介し、中間交流会の時にも話した4つのプロジェクト（吾野Times、空き家バンク、絆プロジェクト、スイーツ開発）の進捗状況を報告しました。4つのプロジェクトの中でも、絆プロジェクトでは現在、地域の魅力や歴史を知ることのできる謎解きツアーの実施を計画しています。

発表後には質疑応答の時間もありました。会場の方から、小さいころに吾野へ遠足に行ったことがあり、面白い地名や歴史がたくさんある地域なので、謎解きウォークはぜひ実現させてほしいといった意見もいただけました。また、報告会の後には親睦会もありました。そこでは他大学の方とも交流ができ、今後のふるさと支援隊について話をすることもできました。これからは、情報交換やお互いの活動に参加するといったことが増えそうです。