日本地理学会地理教育専門委員会
 日本地理学会地理教育専門委員会
                                                     2024年3月4日更新

トピックス


 ・日本地理学会春季学術大会(青山学院大学)における地理教育関係のイベント
  ・公開シンポジウム、高校生ポスター発表、GIS講習会はいずれも参加費は無料です。
   GIS講習会は事前申し込みが必要です。
   
  ・公開シンポジウム
   3月19日(火) 9:00~12:00 次期改訂に向けての小中高地誌学習の新たな方向性
   3月20日(水) 9:00~12:00 国際地理教育界におけるカリキュラムとペダゴジーをめぐる研究の展望
                 ―「ジオ・ケイパビリティズ」プロジェクトを基軸に―

  ・高校生ポスター発表
   3月20日(水) 9:00~18:00 コアタイム 11:30~12:30

  ・GIS講習会
   3月20日(水)16:30~18:30 Let’s DX! スマホで見られる校外学習のしおりを GIS で作ってみよう
   申込先URL  https://www.esrij.com/events/details/172971/ (3月13日締め切り 期限前であっても定員に達した時点で締め切ります)

 ・「地理総合」における喫緊の課題等に関するアンケート報告
   日本地理教育学会第72回大会シンポジウム(2022年8月20日)において最終集計結果を報告しました.
   2022年日本地理学会秋季学術大会シンポジウム「地理総合」開始後の地理教育の課題と展望(2022年9月24日)において締め括り報告をしました。
          アンケート本文
          締めくくりの報告

 ・ 2022年度以降の高校教育課程における「地理総合」「地理探究」設置の実態
     :新潟県・千葉県・兵庫県の公立高校並びに全国私立・国立大学附属学校のカリキュラム調査結果報告


      E-Journal Geo 18巻1号で公開しています。

 ・地理総合オンラインセミナーのご案内
  地理教育フォーラム主催、日本地理学会および日本地理教育学会共催により、地理総合オンラインセミナーを開催します。
    地理教育フォーラムURLでお知らせします。

 ・地理教育にかかるE-learningに関する情報提供(随時書き換えます)。

   ・全地研有志による教材共有サイト
     先生方の自作教材の共有サイトです。
   ・NHK for school
     高校講座はすぐ使えます。また、動画クリップなども教材になります。
   ・英国のE-learning 教材(英語の苦手な方は、自動翻訳機能を使うという手もあります)
     Geographical Association  Geography from Home
       イギリス地理学協会による在宅学習サポートです。
     BBC  BBC Bitesize
       BBC(英国公共放送)無料オンライン学習サポートリソースです。
   ・国土地理院  地理教育の道具箱
      この際、地理院地図の使い方をマスターし、読図に強くなりましょう。
   ・経済産業省、内閣官房 地域経済分析システム RESAS
      日本の統計地図などができます。ヘルプに使い方が書いてあります。
   ・総務省統計局 キッズすたっと(小学校中学校向け)
           地図で見る統計(統計GIS)(高校以上)
            統計の活用は重要な地理的技能の一つです。使ってみましょう。
   ・国際地理オリンピック日本委員会 過去問がみたい
            答えへの道筋を考えることが思考力の育成につながります。
   ・東京巡検地理クイズ
      外出自粛なので、せめていった気分になれば…。クイズや作業形式になっています。
   ・地理関連各種検定試験 例題や教材があります。試しにいかがでしょうか。
      地理地図検定
      旅行地理検定
      世界遺産検定
 
  
 ・地理教育に関する研修会・講演等に講師を派遣します。
    専門委員もしくは日本地理学会事務局にメール等(本ページ下段に記載)でお問い合わせください。

   新必履修科目「地理総合」実施に向けた教員研修等の推進について(依頼)
   →教育センターへの依頼文書
   過去の研修会・講演等の実績
   →こちら(2018年度)
   →こちら(2015年~)
   →こちら(2007年公開文書,問い合わせ先は異動により無効です)

   「地理総合」に関する講習会(2018年3月23日,2018年9月22日 日本地理学会大会実施)
   →資料はこちら(PDFファイル、PPTファイルが必要な方は専門委員まで連絡してください)

    総務専門委員会・地理教育専門委員会
     地理教育に関する研修や講習,地理教育・地理学関連団体の活動状況等に関するアンケート(2019年7月実施)結果(一部)
   →資料はこちら(PDFファイル)




地理教育関連学会等情報


 ・地理教育フォーラムHP
  地理教育フォーラムは地理学連携機構におかれた初等・中等教育の支援を目的とする協議体です。
  地理学連携機構には日本地理学会も加盟しています。
  →暫定HPはこちら

 ・日本地理教育学会
  →こちら

 ・地理教育研究会
  →こちら

 ・日本社会科教育学会
  →こちら

 ・地球惑星科学連合
  →こちら
  本年度も完全オンライン大会(5月30日~6月6日)となりました。地理教育関連のセッションは次の通りです。
   地理・地学教育共同パブリックセッション『GIGAスクールと地球惑星科学教育:オンライン授業からの示唆』 6月6日 9:00-12:00

 ・全国地理教育研究会
  →こちら

 ・全国中学校地理教育研究会
  →こちら

 ・全国中学校社会科教育研究会
  →こちら

 ・全国小学校社会科研究協議会
  →こちら


国内地理教育関連情報(文部科学省および学術会議)


 ・学習指導要領・中教審関係(文部科学省)
  別添資料(1/3)社会科・地理歴史科・公民科における教育のイメージ
  補足資料(1/8)基本的方向性(アクティブラーニングの解説などあり)
  →こちら

 ・次期学習指導要領
  小学校学習指導要領 2020年度一斉実施
  →こちら
  小学校学習指導要領解説 社会編
  →こちら
  中学校学習指導要領 2021年度一斉実施
  →こちら
  中学校学習指導要領解説 社会編
  →こちら
  高等学校学習指導要領 2022年度学年進行実施 
  →こちら
  高等学校学習指導要領解説 地理歴史編
  →こちら
  移行措置関連資料
  →こちら
 
 ・日本学術会議における地理教育および地理学関連提言・答申等
  雑誌『科学』(岩波書店)2018年2月号 特集 これからの地理教育-持続可能な社会づくりのための教科へー
  →こちら
  
  雑誌『学術の動向』(日本学術協力財団)2018年7月号 特集 文理融合科学から持続可能な未来を考える-世界への日本の貢献-
  →こちら
  雑誌『学術の動向』(日本学術協力財団)2019年11月号 特集 特集 地理総合と歴史総合─何が変わるのか、どう向き合うのか─
  →こちら
  
  地球規模の自然災害の増大に対する安全・安心社会の構築(2007年5月)
  →こちら
  現代的課題を切り拓く地理教育(2007年9月)
  →こちら
  新しい高校地理・歴史教育の創造(2011年8月)
  →こちら
  地理教育におけるオープンデータの利活用と地図力/GIS 技能の育成‐地域の課題を分析し地域づくリに参画する人材育成‐(2014年9月)
  →こちら
  大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準:(地理学分野)(2014年9月)
  →こちら
  持続可能な地球社会の実現を目指して-Future Earthの推進-(2016年4月)
  →こちら
  災害軽減と持続可能な社会の形成に向けた科学と社会の協働・協創の推進(2017年8月)
  →こちら
  人口減少社会を迎えた日本における持続可能で体系的な地方創成のために(2017年3月)
  →こちら
  持続可能な社会づくりに向けた地理教育の充実(2017年8月)
  →こちら
  災害が激化する時代に地域社会の脆弱化をどう防ぐか(2020年5月)
  →こちら
  初等中等教育及び生涯教育における地球教育の重要性:変動する地球に生きるための素養として(2020年6月)
  →こちら
  「地理総合」で変わる新しい地理教育の充実に向けて-持続可能な社会づくりに貢献する地理的資質能力の育成(2020年8月)
  →こちら
  国土構造の将来像を踏まえた第2期地方創生施策の実施に向けて(2020年9月)
  →こちら

国内地理教育関連情報(官公庁地理教育情報サイト)


 ・国土地理院教員向けサイト『地理教育の道具箱』
  →こちら

 ・国土交通省国土計画局GIS教育サイト
  →こちら

 ・総務省統計教育サイト
  →こちら

海外地理教育関連情報


 ・国際地理学連合地理教育コミッション
  →こちら

 ・ジオケーパビリティプロジェクト
  →こちら

 ・国際バカロレア(日本用資料)
  →こちら


資料・教材等


 ・大学生・高校生の地名等の認識調査(報告)
    2005年 →こちら
    2008年 →こちら
    2014年 →こちら
 
 ・地図およびGIS教材
   地理院地図 →こちら
   デジタル標高地形図 →こちら
   地図で見る統計(統計GIS) →こちら
   地域経済分析システム(RESAS)→こちら
  
   今昔マップ(旧版地形図等) →こちら
   歴史的農業景観閲覧システム(迅速測図)(農研機構) →こちら

   MANDARA(GIS) →こちら
   地図太郎(GIS) →こちら
   ESRI(GIS) →こちら
   QGIS(GIS) →こちら

   世界の地点別平年値(気象庁HP) →こちら
   衛星画像(JAXA第一宇宙技術部門HP) →こちら
   世界の農業環境閲覧システム(農研機構)→こちら
  

地理教育専門委員会について


 地理教育専門委員会は日本地理学会の専門委員会の一つで、地理教育の普及と深化を主な課題としています。国際地理オリンピックの実行に際しては、共催
 団体としてこれにかかわっています。現在の委員は次の通りです。

 ・2023年度地理教育専門委員会委員一覧
 委員長  井田仁康(筑波大)
 副委員長 秋本弘章(獨協大)
 委 員 揚村洋一郎(東海大仰星高)、浅川俊夫(東北福祉大)、新井洋行(帝国書院)、荒井正剛(東京学芸大)、池俊介(早稲田大)
     池下誠(広島大(院))、泉貴久(専大松戸高)、卜部勝彦(日本大)、大高皇(常磐大)、大谷誠一(平塚市立神明中)
     大西宏治(富山大)、川久保典昭(茨城県立日立一高)、金田啓珠(山形県教育センター)、金玹辰(北海道教育大)、國原幸一朗(名古屋学院大)
     、小口久智(山形市立金井小)、今野良祐(筑波大坂戸高)、阪上弘彬(兵庫教育大)、佐藤裕治(河合塾)、志村喬(上越教育大)、鈴木允(横浜国立大)
     滝沢由美子(地図情報センター)、竹内裕一(千葉大)、戸井田克己(近畿大)、中谷佳子(千葉大附属小)、中村光貴(筑波大附属高)
     中山正則(越谷市立城ノ上小)、林靖子(獨協埼玉中高)、平澤香(平成国際大)、宮崎沙織(群馬大)、村山朝子(茨城大)、元木理寿(常磐大)
     山本隆太(静岡大)、湯田ミノリ(福岡女子大)、吉田和義(創価大)、吉水裕也(兵庫教育大)




 公益社団法人日本地理学会 地理教育専門委員会
 〒113-0032 東京都文京区弥生2-4-16 学会センタービル内 
 PHONE : 03-3815-1912 FAX : 03-3815-1672 E-mail:office@ajg.or.jp