Seminar Papers 2001
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First Created on January 8, 2002
Last revised on January 8, 2002
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ゼミ論をHTMLに直す手順と注意事項です。
- ゼミ論のファイルが保存されているフロッピーディスクをフロッピー・ドライブに挿入します。
- ここを右クリック(マウスの右ボタンを押す)して、ショートカットメニューを表示させ、「対象をファイルに保存」をクリックし、"rpt01model.htm"というファイルをフロッピーディスクに保存します。表示されたダイアログ・ボックスの上部で「保存する場所」を、3.5インチ FD(A:)(フロッピーディスク)に指定します(やり方:ブランクスペース右端にある黒の逆三角形をクリックするとプルダウンメニューが現れるので、そこから「3.5インチ FD(A:)」を選択します)。ダイアログ・ボックス右下の「保存」をクリックすると保存できます。
- エクスプローラでA:ドライブのrpt01model.htmをダブル・クリックして、rpt01model.htmというファイルがNetscape/IEではどのように見えるか確認してください。馬場先輩のゼミ論冒頭部分が表示されるはずです。自分のゼミ論をこのような形のホームページにこれからしていきます。
- これから行う作業の概略は、「秀丸」というエディタを使って、@自分のゼミ論の上と下にrpt01model.htmの上部と下部をそれぞれ貼り付けてサンドイッチ状態にし、Aいくつかのhtmlタグをゼミ論本体部分につけ加えてゼミ論のホームページを完成させます。
この作業をする前に、ゼミ論がテキストファイルになっていない人は、テキストファイルに変換します。ゼミ論がWordファイルの人はゼミ論をWordで読み込みます。「ファイル」メニューの「名前をつけて保存」をクリックします。ファイルの種類を「テキストのみ」にして保存すると、ファイル名が".txt"で終わるテキストファイルができます。
- A:ドライブのrpt01model.htmをエクスプローラで反転させ、ファイルの中身を秀丸エディターで見てみましょう。このファイルはhtmlファイルなのでダブルクリックするとNetscape/IEが自動的に起動し、ホームページ形式で見ることができました。
エクスプローラでこのrpt01model.htmファイルを選択し、マウスの右ボタンをクリックして、ショートカットメニューの「送る」にカーソルを合わせると、さらにメニューが表示されます。「秀丸」をクリックして「秀丸」エディターでrpt01model.htmファイルの中身を表示させてください。
- 「秀丸」でrpt01model.htmが表示されましたか?「秀丸」の右下隅にある「行番号表示」をクリックすると「秀丸」の左側に行番号が表示されます。エクスプローラの3.5インチ FD(A:)にあるテキストファイルにしたゼミ論ファイルを秀丸までドラッグして、このファイルも秀丸で中身を表示させます。
今、rpt01model.htmとゼミ論テキストファイルの両方が秀丸で開かれている状態です。
- rpt01model.htmの1行目から54行目までをドラッグして反転させ、ゼミ論テキストファイルの最初の行にコピーします。(秀丸ではコピーはF8キー、またはCtrl+Cを反転させた後押し、F9キー、またはCtrl+Vを押して貼り付けます。)これでサンドイッチの上のパンをゼミ論にのせることができました。
- 今度はサンドイッチの下のパンをゼミ論の下に入れます。rpt01model.htmの215行目から235行目(最後の行)までをドラッグして反転させ、ゼミ論テキストファイルの最後の行の下に貼り付けます。サンドイッチの完成です。ゼミ論テキストファイルを上書き保存をしてください。
- ゼミ論はテキストファイルのままなので、ファイルの拡張子.txtを.htmに変更しないとNetscape/IEでホームページとして見ることができません。エクスプローラでファイル名を一度クリックし、全部半角ローマ字小文字で自分の姓に書き変え、さらに最後のtxtをhtmと変更してください。島田の場合、shimada.htmとなります。自分の名前のローマ字表記はこのページと同じにしてください。(但し、最初の文字は大文字でなく小文字にします)これで、一応ゼミ論をホームページとして見ることができるようになりました。
- これからの作業はNetscape/IEと「秀丸」エディタを使って作業します。エクスプローラでゼミ論のhtmファイルをダブルクリックして、自分のゼミ論をNetscape/IEで見てください。名前がまだHiroshi Babaとなっていますから、「秀丸」の24行目を自分の名前に変更します。45行目と48行目の題名、副題も自分のものに変更します。変更後、上書き保存します。Netscape/IEのリロード(再読込)ボタンをクリックすると変更が反映されます。
まだ、本文が正しく表示されていません。これを修正するにはrpt99model.htmを「秀丸」で見て下さい。149行以下の作業が必要です。これからはrpt99model.htmの149行以下の作業を「秀丸」でしていきます。
- ゼミ論本文で使われている主なHTMLタグは次の2種類です:
<p align="left">パラグラフ・タグ:引用パラグラフ以外のパラグラフの先頭に付けます。
<blockquote> 引用タグ: 引用箇所の最初に<blockquote>をつけ、最後に</blockquote>をつけると引用箇所がインデントされます。
キーボードでこれを入力するのは手間がかかりますから、指示4-0)に書かれているように、コピー、貼りつけを使いましょう。「秀丸」で行の左端にカーソルをもっていくと、矢印が時計の1時の向きに代わります。<p
align="left">とのみ書かれた行の左端にカーソルをもっていき、矢印が1時の向きになったら、マウスの左ボタンをクリックするとその行が反転します。キーボードの一番上の列にあるファンクションキーのF8を反転させたまま押します。これでコピーする準備完了です。
次にパラグラフの最初の文字の先頭をマウスでクリックし、カーソルをパラグラフの一番前に持ってきてください。ファンクションキーのF9を押すと<p
align="left">がパラグラフの1行上に貼りつけられます。次のパラグラフの先頭に移動し、またF9を押すことを繰り返します。
- 自分の名前.htm(ゼミ論)を「秀丸」で表示したまま修正するたびに上書き保存をして、Netscape/IEで表示されたゼミ論を再読込(リロード)ボタンをクリックしてどう変化したか参照、確認しながら作業して下さい。
- 以下の点も修正して下さい:
英文の書名はイタリックにします。<i>The Catcher in the Rye</i> のように<i>と</i>で囲むと英文字はイタリック体になります。日本語の書名は『ライ麦畑で捕まえて』のように『』(「かっこ」と入力して変換キーを押すと表示されます)を使いますが、『The Catcher in the Rye』はThe Catcher in the Rye のように修正します。
ページ数表記は (p. 128)のように全部半角でp.の後に半角スペースをひとつ入れます。
複数ページに引用がまたがる場合は(pp. 128-129)
もしくは (pp. 128-29) です。
- スペースについて:
HTMLでは半角のスペースは二つ以上連続していてもひとつと見なします。従って、エディターでゼミ論本文に複数のスペースや空き行があっても(改行は1スペースとして扱われます)、半角入力した箇所ならそのままで構いません。ただし、全角のスペースは複数連続している場合はそのまま表示されてしまいます。全角入力した箇所のスペースはNetscape/IEでどのように表示されているか確認しながら、余分な全角スペースは削除して下さい。
英文はピリオドの後には2スペース入れることになっているので、 (スペース記号)を使うとそのように表示させることができます。例:"Game, my ass. Some game. If you get on the side..."→
"Game, my ass. Some game. If you get on the side..."(単に2回スペースキーを押しただけでは、
"Game, my ass. Some game. If you get on the side..." のように1スペース分の間隔になってしまう。)
- 修正が終了したら、水曜日までに添付ファイルとしてshimada@dokkyo.ac.jpまで送り返して下さい。e-mailが使えない人はフロッピーを研究室に持参してもかまいません。
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