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東京ヤクルトスワローズ 並木 秀尊 選手が特別講師

2025年12月4日(木)、本学部講義科目の認知・行動科学特殊研究(動きの機能を測る)(担当:依田珠江教授)第11回講義にプロ野球ヤクルトスワローズの並木秀尊選手が特別講師として登壇しました。
並木選手は本学経済学部の卒業で、2020年のドラフト会議でヤクルトスワローズから5位で指名され、本学硬式野球部出身の初のプロ野球選手となったトップアスリートです。

授業では、本学硬式野球部時の並木選手の身体能力を表す動画が流れ、その驚愕の脚力について当時どのようなトレーニングをしていたか、そして現在のプロでの準備などを教えていただきました。また受講生からの視点とご本人が考えることを比較しながらわかりやすくトップアスリートの技・体・心について説明していただきました。
トップアスリートの能力を見たいということで、正確な力の調整力を握力計を使って測定したり、棒をいかに早く掴むかという反応時間を受講生と競ったりという内容を楽しんでやっていただきました。

並木選手と亀田晃広獨協大学硬式野球部監督

並木選手 棒反応時間測定

さらに並木選手とチームメイトが普段行っているウォーミングアップを一緒にやりたいという受講生のリクエストに快く応じてくださり、ストレッチのポイントをわかりやすい言葉で説明しながら実際にやっていただき、受講生にとってかけがえのない時間となりました。

並木選手とストレッチ

並木選手は「自分の選んだ道、それが正解、正解になるように歩んでいくことが大切」と語ってくれました。プロ野球選手として大歓声を受ける一方で、時に心無い言葉を浴びせられることもあるけれど、それをマネージメントすることも含めてのプロである、と語る心身ともにトップアスリートとして成熟した姿に受講生も感銘を受けていました。

並木選手 サイン入りグッズ争奪じゃんけん大会

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