東京アルバム
(1)臨海部
明石町
明石町は明治期に外国人居留区がおかれていた。貿易港を背景とする横浜や神戸の外国人居留区とは住民職業等に違いがあった。ここに居住していた外国人は教育にも熱心で、東京にあるキリスト教系学校の多くがこの場所で生まれた。写真は青山学院発祥の地の碑と立教女学院発祥の地の碑。
勝鬨橋
隅田川にかかる橋橋。晴海通りが通る。中央部が大型の船舶を通すため跳ね上がる構造の可動橋である。1970年11月29日を最後に開閉していない。国指定重要文化財。
勝鬨橋西詰
築地本願寺
築地
築地場内水神社にある。1872年ここに海軍省がおかれた。周囲には海軍軍医学校や海軍経理学校など海軍関係施設があった。築地市場は、1935年に開場。魚市場は日本橋から,青果市場は京橋から移転してきた。2016年豊洲へ移転予定。
石川島(大川端リーバ―シティ21)
永代橋から大川端リーバ―シティ21を見る。石川島播磨重工業工場跡地の再開発。
佃島
江戸時代初期、摂津の国から移住した漁民が築島。佃煮が名産。大川端リバーシティのマンション地区との景観の違いに注目しよう。
霊岸島
かつて検潮所がおかれ、標高の基準となる東京湾の平均海水面の測定が行われていた。写真上のポールの位置が検潮所があったところ。今日では、油壷に移動。しかし、験潮が続けられておりA.P(荒川基準面)の霊位となっている。
(2) 愛宕・麻布・六本木
愛宕神社入口
六本木ヒルズ
麻布十番
日本経緯度原点
日本国内の測量の基準点。測量法施行令で定められている。 地点 東京都港区麻布台二丁目十八番一地内日本経緯度原点金属標の十字の交点 原点数値 次に掲げる値 イ 経度 東経百三十九度四十四分二十八秒八八六九 ロ 緯度 北緯三十五度三十九分二十九秒一五七二 ハ 原点方位角 三十二度二十分四十六秒二〇九(前号の地点において真北を基準として右回りに測定した茨城県つくば市北郷一番地内つくば超長基線電波干渉計観測点金属標の十字の交点の方位角)
(3) 霞が関・永田町
日枝神社外堀通り側
溜池交差点
(4) 紀尾井町
旧李王家東京邸
和歌山藩邸跡の碑
清水谷
喰違見付1
喰違見付2
喰違見付3
(5) 飯田橋・水道橋・駿河台・神保町
飯田町貨物駅跡
小石川橋 三崎清掃作業場
水道橋の碑
(6) 北の丸・九段・千鳥ヶ淵
露場
近衛師団の碑
日本武道館
清水門
千鳥ヶ淵戦没者墓苑
靖国神社
(7) 本郷と神田明神
西片町
樋口一葉ゆかりの地
本郷菊坂
かねやす
神田明神
(8) 浅草 上野 御徒町 秋葉原
浅草
田原町
合羽橋
上野駅
上野公園 ボードワン博士像
御徒町宝石街
(9) 柳橋・両国
柳橋
安田庭園
両国駅
横網公園
(10) 深川・門前仲町・扇橋・猿江
セメント工業発祥の地
清川橋付近
排水機場
清澄庭園
門前仲町
八幡橋
永代橋
清洲橋
扇橋閘門
クローバー橋
小名木川
猿江公園
(11) 日本橋浜町・横山町
浜町公園前
(12) 日本橋 茅場町 八重洲 銀座
八重洲地名の由来
銀座
銀座跡
数寄屋橋公園
東京高速道路
(13) 千川・播磨坂・春日・江戸川橋
千川通
播磨坂
春日通
伝通院
江戸川公園
関口
早大通り