Welcome back to the Shimada Seminar!!
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Last modified on November 5, 2000 News Letter for the Shimada Seminar Graduates |
2000年11月5日 島田ゼミOB、OGの皆様へ: 下記のメッセージを書いてから3年以上たちました。ゼミや私の近況報告をするという約束も守らずすみません。雄飛祭の最中にほとんど廃墟と化したこのホームページの壁紙を貼り替えるという暴挙を行った機会に、今世紀最後の更新になるかも知れませんが、近況報告をさせていただきます。 現在、ゼミは久々に30名近い大集団となりました。来年度のゼミ募集も、どういうわけか、1次募集で定員に達するという久々の快挙?でした。近年はBernard Malamudをゼミで取り上げることが減り、今年はThe Great Gatsbyを読んでいます。最近の経済事情を反映し、4年生は就職活動でなかなか思うように授業に出て来られない状況でしたが、最悪だった昨年と比較するとまずまずの成果をあげているようです。(みなさんの時と同様、今もってゼミ員の就職活動には何の援助もできないでいます。) 私の方は、相変わらず堕落した生活を送っています。英語学科長を2年間務めたあと、昨年4月に外国語教育研究所所長に就任し、研究とはほど遠い生活です。LL教室主体の教育支援をITを活用した支援に変えていこうとしていますが、新設したPC語学自習室、情報センター、三菱商事と共同でITを活用した教材づくりなどを行っている「実験教育、実験研究」の進展がなかなか思うように行かず、教育・研究者としてだけではなく、管理職も失格といじけているところです。(それでゼミ・ホームページ更新に逃避?) 研究の方はMalamudのホームページ作成という馬鹿な企てを試みているのですが、最近半年ぶりに少し更新という状況です。先日、ゼミの学生有志と読書会を毎週金曜日にやっているのですが、読書会の帰りに「先生は最近の新しい原書をどのくらい読んでいるのですか?」と一人の学生から聞かれ、絶句してしまいました。Malamudの短編に"Summer's Reading"というのがあるのですが、その主人公の少年の心境でした。(後ろめたさから、そのあと駅前の「大島屋」で読書会の学生たちにおごる羽目になりました!) だんだん暗い話題になりそうなので、このくらいにしておきましょう。9月には生まれて初めてのツアーにカミさんと一緒に参加し、ほぼ10年ぶりにイタリアに行ったりして、適当に楽しんでもいますので、ご安心下さい。(イタリアのあの明るさ、いい加減さを堪能してきました。)21世紀を支える皆様のご健闘をお祈りいたします。 島田 啓一 1997年7月14日 島田ゼミOB、OGの皆様へ: 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 さて、この度、ご覧のように、島田ゼミのホームページを獨協大学のホームページ内に掲載することになりました。皆様の卒業後、すっかりご無沙汰しており、大変申し訳ありません。以前は隔年に開いていたOB会も、ここ数年開くこともなく、大変心苦しく思っております。また、年賀状、暑中見舞い、折々のお手紙を頂いた方にも、ご返事を差し上げず、この場を借りてお詫び申し上げます。 せめてもの罪滅ぼしに、このページを使い、今後、島田ゼミや私の近況報告をこれからはしていきたいと思っております。本日、作成したばかりのホームページですので、色々いたらないところが多いかと存じますが、徐々に充実していきたいと考えておりますので、定期的にこのページをご覧になって頂ければ幸いです。 もし、私への問い合わせや、このページに関してご意見、ご提案がございましたら、どうぞお気軽にE-Mailを送って頂きますようお願い申しあげます。手紙と違い、E-Mailですと信じられないくらい筆まめになっておりますので、返事をご期待できると思います。 末筆ながら、現島田ゼミ員ともども、皆様のご多幸をお祈り申し上げます。 敬具 |
Q: お子さんたちは、お元気ですか?いくつ位になったのでしょう? A: 息子は今年の4月に某私立大学の1年生になりました。娘は某私立高校の2年生です。 Q: 奥様は、お元気ですか?おいしいケーキやピザをまだ作っていますか? A: はい、相変わらずです。一昨日(1997/07/12)の夕食はピザでした。 Q: 数年前、風の便りで、先生が入院したと聞きましたが、本当ですか? A: はい、急性肝炎で1993年の12月にほぼ1ヶ月間、越谷の獨協病院に入院しました。アメリカのオレゴンに家族で1年間行き、その間、慣れない家族サービスをした過労が原因だと思います。信じられないことですが、お酒が原因ではなく、汚染された食物を抵抗力が弱くなっていた時にとったのが原因だとお医者さんに言われました。幸い、慢性の肝炎ではなく、1994年の3月まで大学を休んで療養しましたが、今は全快しております。お酒は今も、もちろん(?)飲んでおりますので、機会がありましたら、ご連絡下さい。 Q: 先生が英語学科長になったという噂がありますが、本当ですか? A: 根も葉もない噂だったら良かったのですが、怖ろしいことに、この4月から柄でもない学科長をやらされています。いろいろな会議に出席することが多くなり、その際はネクタイをつけるようにしているため、苦痛を感じています。ゼミやその他の授業が、以前以上におろそかになり、心苦しい毎日です。下のフェリックスのような感じで学内を歩き回っています。 |
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