今年はモバイルペイメント事業を行っている、LINE Pay株式会社・株式会社Pringに対してサービス内容の改善についてプレゼンを行いました。
100本以上の論文を読み、その中からモバイルペイメントの普及に重要な要素だと考えられるコンビニエンスとゲーミフィケーションの2軸、加えてCSRとカスタマイズの4つに分けて提案を考えました。
Pringには強みである個人間送金の機能を高めたり、割り勘機能やメモリー機能などでお金コミュニケーションを促進させる提案を。
LINEPayには強みであるソーシャル性を活かしてステータスの可視化やファン心理を利用したプロモーションを行うことで更なる利用者獲得のための提案をしました。
また、アンケートやフィールドワークを多数行うことでニーズを把握し、より具体的に仕上げました。その結果、企業の方からは「企業と同じレベルで提案ができている」、「今後の参考にしたい」など前向きな評価を得ることができました。