Seminar Papers 2003


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First Created on January 28, 2004
Last revised on January 28, 2004

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ゼミ論をHTMLに直す手順と注意事項です。
  1. Seminar Paper Homeのページから、自分の名前の拡張子htm付きのテキストファイルをデスクトップにダウンロードします。(Seminar Paper Homeのページの自分の名前にカーソルを合わせて、マウスを右クリックしてショートカット・メニューを表示させ、「対象をファイルに保存」をクリックし、ファイル名を変更しないでデスクトップに保存します。)
       ダウンロードできたら、ここを右クリック(マウスの右ボタンを押す)して、ショートカットメニューを表示させ、「対象をファイルに保存」をクリックし、"rpt01model.htm"というファイルをデスクトップにダウンロードします。
       デスクトップに"自分の姓.htm"(eg. "shimada.htm")と"rpt01model.htm"というファイルのアイコンが出来ているのを確認してください。

  2. デスクトップのrpt01model.htmをダブル・クリックして、rpt01model.htmというファイルがIE(インターネット・エクスプローラ)ではどのように見えるか確認してください。馬場先輩のゼミ論冒頭部分が表示されるはずです。自分のゼミ論をこのような形のホームページにこれからしていきます。

  3. これから行う作業の概略は、「秀丸」というエディタを使って(「メモ帳」に慣れている人は「メモ帳」でOK)、@自分のゼミ論の上と下にrpt01model.htmの上部と下部をそれぞれ貼り付けてサンドイッチ状態にし、Aいくつかのhtmlタグをゼミ論本体部分につけ加えてゼミ論のホームページを完成させます。

  4. デスクトップのrpt01model.htmファイルの中身を秀丸エディターで見てみましょう。(このファイルはhtmlファイルなのでダブルクリックするとIEが自動的に起動し、ホームページ形式で見ることができました。「秀丸」や「メモ帳」などにドラッグすると、htmlタグ付きの中身を見ることができます。以下の方法で見てみましょう)
       デスクトップのrpt01model.htmファイルを選択し反転させ、マウスの右ボタンをクリックして、ショートカットメニューの「送る」にカーソルを合わせると、さらにメニューが表示されます。そのメニューから「秀丸」をクリックして「秀丸」エディターでrpt01model.htmファイルの中身を表示させてください。

  5. 「秀丸」でrpt01model.htmが表示されましたか?「秀丸」の右下隅にある「行番号表示」をクリックすると「秀丸」の左側に行番号が表示されます。作業をしやすくするため、行番号を表示しておきましょう。
       最初にデスクトップに保存した自分のゼミ論ファイル(例:shimada.htm)も秀丸で中身を表示させます。(rpt01model.htmを表示している秀丸までゼミ論ファイルをドラッグ・アンド・ドロップすれば、二つ目の秀丸が開き、ゼミ論ファイルの中身を表示できます。)
       今、rpt01model.htmとゼミ論ファイルの両方が秀丸で開かれている状態になっていますか?確認してください。次はサンドイッチの上のパンをゼミ論にのせる作業です。

  6. rpt01model.htmの1行目から54行目までをドラッグして反転させ、ゼミ論ファイル(例:shimada.htm)の最初の行にコピーします。(秀丸ではコピーはF8キー、またはCtrl+Cを反転させた後押し、F9キー、またはCtrl+Vを押して貼り付けます。)これでサンドイッチの上のパンをゼミ論にのせることができました。

  7. 今度はサンドイッチの下のパンをゼミ論の下に入れます。rpt01model.htmの210行目から最後の行までをドラッグして反転させ、ゼミ論ファイルの最後の行の下に貼り付けます(210行目付近に書いてある指示に従ってください)。
       サンドイッチの完成です。「秀丸」でゼミ論ファイルを上書き保存をしてください(「秀丸」上部のアイコン・メニュー・バーの左から3番目の緑色のフロッピーのアイコンをクリックすると上書き保存が出来ます)。これで、一応ゼミ論をホームページとして見ることができるようになりました。


  8. これからの作業(いくつかのhtmlタグをゼミ論本体部分につけ加えてゼミ論のホームページを完成させる)は、IEと「秀丸」エディタを使って作業します。デスクトップのゼミ論ファイル(例:shimada.htm)をダブルクリックして、自分のゼミ論をIEで表示させてください。名前がまだHiroshi Babaとなっていますから、「秀丸」の24行目を自分の名前に変更します。45行目と48行目の題名、副題も自分のものに変更します。変更後、上書き保存します。
       IEのリロード(再読込)ボタンをクリックすると変更が反映されます。このように、1)「秀丸」で修正を加えたらすぐに上書き保存をしたら、2)IEのリロード・ボタンをクリックして、変更が期待通り表示されているかを確認する、作業を繰り返していきます。

    まだ、本文が正しく改行されて表示されていません。これを修正するにはrpt99model.htmの(「秀丸」で表示した場合)143行以下の作業を「秀丸」でしていきます。基本的には、以下の作業です。

  9. ゼミ論本文で使われている主なHTMLタグこのページに基本的なHTMLタグが紹介されています)は次の2種類です:
    <p align="left">パラグラフ・タグ:引用パラグラフ以外のパラグラフの先頭に付けます。(rpt99model.htmの60、83、94行目(付近)などを参照)
    <blockquote> 引用タグ: 引用箇所の最初に<blockquote>をつけ、最後に</blockquote>をつけると引用箇所がインデントされます。(70行目と81行目などを参照)
    キーボードでこれを入力するのは手間がかかりますから、指示4-0)に書かれているように、コピー、貼りつけを使いましょう。「秀丸」で行の左端にカーソルをもっていくと、矢印が時計の1時の向きに代わります。<p align="left">とのみ書かれた行の左端にカーソルをもっていき、矢印が1時の向きになったら、マウスの左ボタンをクリックするとその行が反転します。キーボードの一番上の列にあるファンクションキーのF8を反転させたまま押します。これでコピーする準備完了です。
    次にパラグラフの最初の文字の先頭をマウスでクリックし、カーソルをパラグラフの一番前に持ってきてください。ファンクションキーのF9を押すと<p align="left">がパラグラフの1行上に貼りつけられます。次のパラグラフの先頭に移動し、またF9を押すことを繰り返します。
    あと便利なのは改行タグ<br>です。<br><br> のように2個つづけると<p>と同じく1行あけになります。

  10. 自分の名前.htm(ゼミ論)を「秀丸」で表示したまま修正するたびに上書き保存をして、IEで表示されたゼミ論を再読込(リロード)ボタンをクリックしてどう変化したか参照、確認しながら作業して下さい。

  11. 以下の点も修正して下さい:
    英文の書名はイタリックにします。<i>The Assistant</i> のように<i></i>で囲むと英文字はイタリック体になります。日本語の書名は『アシスタント』のように『』(「かっこ」と入力して変換キーを押すと表示されます)を使いますが、『The Assistant』はThe Assistant のように修正します。(62行目などを参照)
    ページ数表記は (p. 128)のように全部半角でp.の後に半角スペースをひとつ入れます
    複数ページに引用がまたがる場合は(pp. 128-129) もしくは (pp. 128-29) です。

  12. スペースについて:
    HTMLでは半角のスペースは二つ以上連続していてもひとつと見なします。従って、エディターでゼミ論本文に複数のスペースや空き行があっても(改行は1スペースとして扱われます)、半角入力した箇所ならそのままで構いません。ただし、全角のスペースは複数連続している場合はそのまま表示されてしまいます。全角入力した箇所のスペースはIEでどのように表示されているか確認しながら、余分な全角スペースは削除して下さい。
    英文はピリオドの後には2スペース入れることになっているので、&nbsp;(スペース記号)を使うとそのように表示させることができます。例:"Game, my ass.&nbsp;&nbsp;Some game.&nbsp;&nbsp;If you get on the side..."→
    "Game, my ass.  Some game.  If you get on the side..."(単に2回スペースキーを押しただけでは、
    "Game, my ass. Some game. If you get on the side..." のように1スペース分の間隔になってしまう。)

  13. 修正が終了したら、自分のゼミ論ファイル(例:shimada.htm。ファイル名は変更しないでください!)を添付ファイルとしてshimada@dokkyo.ac.jpまで送り返して下さい(メールのタイトルは"html")。e-mailが使えない人はフロッピーを研究室に持参してもかまいません。

  14. ここをクリックすると添付した自分のファイルをインターネット上でどこからでも見ることができます。他の人のゼミ論も読んでおいてください。

 

 


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