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小川町腰中地区 - ふるさと支援隊
2013年6月15日
6月15日、私たち高松ゼミは小川町での「ふるさと支援隊」第1回目の活動を開始しました。“小川町を知る”ということをテーマにしたこの日の活動は、まず小川町役場前広場で開催されている「はつらつ朝市」の視察からスタートしました。2002年から開催されているこの朝市は毎月第3土曜日に行なわれていて、他の地域から視察が来るほどのイベントとなっています。どのお店も品揃え豊富で見ているだけでも楽しいのですが、お店の人が明るく親切なのも魅力です。
朝市を視察した後は、小川町役場から腰中地区まで散策をしました。散策といっても2時間近く歩き続けたため、ムシムシした気候も相まってかなりハードでした。ただ、のどかな雰囲気や豊かな自然、明るく元気な住民の方との出会いなど、歩いていてとても楽しかったです。腰中地区に到着したら、腰中集落農業センターで腰中区長をはじめとする地元の方々と顔合わせを行ないました。この時に地元の人しか知らないような腰中地区についての話しも聞くことができ、いろいろ勉強になりました。
午後は3グループに分かれてゴミ拾い、草刈り、コスモスの苗植えを行ないました。私たち高松ゼミでは腰中地区に花畑を作ることを計画しており、今回は試験的にコスモスの苗を植えました。上手くいけば秋にはコスモスがキレイに咲くかと思います。次回は7月上旬か中旬ごろに訪れる予定です。今回は時間の関係もあって地元の方と少ししか交流できなかったので、次回はもっと交流したいと思います。