この日は10月13日に行われる氷川神社例大祭の準備や草刈りを腰中地区の方々と一緒に行ないました。作業は外と中で分かれることになり、外の作業は出し物をやる際に使用する大きな舞台づくりと観客席の整備や草刈り、中ではお祭りを華やかなものにする装飾造りを中心とした作業が行われました。

外はほとんど力仕事でそれだけでも大変だったのですが、作業の途中でマムシが現れ、作業が一時中断するというハプニングもありました。地元の方々の非常になれた対応には驚きました。竹の先を2つに割り、その間にマムシを挟むという機転を利かせた対応で作業を再開することができましたが、だいぶ時間をロスしてしまいました。

中の装飾造りでは、提灯に絵を描いたりちょっとした言葉を書いたり、紙の花を作ったりしました。簡単そうな作業ですが、きれいに、それも大量に作るにはコツと集中力が必要で、作業が全部終わった時にはみんなけっこう疲れていました。外も中も大変な作業でしたが、いつもより地元の方々と交流ができ、とてもいい時間を過ごせた1日でした。もちろん、地元の方々は喜んでいただけたことは言うまでもありません。