1. HOME
  2. お知らせ
  3. ドキュメンタリー映画『海辺の彼女たち』上演のお知らせ

NEWS

お知らせ

イベント・講演会

ドキュメンタリー映画『海辺の彼女たち』上演のお知らせ

交流文化学科の髙橋雄一郎教授「トランスナショナル文化特殊講義(移民・難民と日本社会)」において映画上演のお知らせが届きました。

技能実習生、難民など日本の外国人受け入れ方針に関心を持つ方、学んでみたい方は奮ってご参加ください。
学部を問わず在学生、教職員のご来場も歓迎です。
移民難民と日本社会」のクラスで、『海辺の彼女たち』(2021,88分)を上映します。

日時:11月22日(火曜日4限)(午後3時30分-5時10分)
会場:W312

技能実習生の妊娠を主題にした作品で、高い評価を得ています。
妊娠が発覚した技能実習生が中絶や強制帰国を迫られるケースが相次いでいます。
熊本で双子を死産し、死体遺棄罪に問われたケースは、一審、二審とも敗訴、現在、無罪判決を求めて最高裁に上告中とのことです。https://www.call4.jp/info.php?type=items&id=I0000083

『海辺の彼女たち』は劇映画ですが、前作『僕の帰る場所』で在日ビルマ難民を描いた藤元明緒監督が入念な調査を元に制作していて、ドキュメンタリー映画を思わせる仕上がりになっています。今年劇場公開されて話題になった、在日クルド人が主題の『マイスモールランド』(川和田恵真監督)ともあわせて観て欲しい映画です。

自主上映になりますので、来場者から実費(一人1200-1500円程度)を徴収します。

最新記事