ドイツ語学科には現在、専任教員が24名、非常勤教員が28名所属しています。
さまざまな専門の教員がドイツ語圏に関するあなたの関心を「すべて」サポート。
青山 愛香 Aika Aoyama
教授
【最終学歴(学位)】
東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了 (博士(美術))
【専門分野】
西洋美術史
【2021年度担当科目】
ドイツ語圏の美術、テクスト研究(芸術・文化)ほか
研究・業績
青山ゼミ
伊豆田 俊輔 Shunsuke Izuta
専任講師
【最終学歴(学位)】
東京大学大学院(博士(学術))[Ph. D. (The University of Tokyo)]
【専門分野】
歴史学、東ドイツ史、ドイツ現代史
East German history. Contemporary German history
【2021年度担当科目】
ドイツ語圏とEU、現代社会(ヨーロッパ地域論)ほか
研究・業績
上村 敏郎 Toshiro Uemura
准教授
【最終学歴】
Universität Wien(Doktor der Philosophie)[ウィーン大学(博士(哲学))]
【専門分野】
西洋史
【2021年度担当科目】
テクスト研究(現代社会・歴史)、ドイツ語圏の歴史ほか
研究・業績
オーストリアの日刊紙「ヴィーナー・ツァイトゥング紙」(2019年11月7日付)で同ゼミのことが紹介されました!
「Die Zeitreisen als Uni-Stoff in Japan」
記事URL: https://www.wienerzeitung.at/nachrichten/zeitreisen/2036983-Die-Zeitreisen-als-Uni-Stoff-in-Japan.html
大重 光太郎 Kohtaro Ohshige
教授
【最終学歴(学位)】
一橋大学社会学研究科博士課程
オスナブリュック大学(博士(社会学))[Dr. rer. pol. (Universität Osnabrück)]
【専門分野 】
労使関係論、ドイツ経済論
【担当コース】
テクスト研究(現代社会・歴史)、ドイツ語圏の政治、経済
【2021年度担当科目】
ドイツ語圏の政治・経済、応用ドイツ語ほか
研究・業績
柿沼 義孝 Yoshitaka Kakinuma
金井 満 Mitsuru Kanai
木村 佐千子 Sachiko Kimura
教授
【最終学歴(学位)】
ボーフム・ルール大学博士課程修了(哲学博士)
東京芸術大学大学院(修士)
【専門分野】
音楽学、西洋音楽史
【担当コース】
芸術・文化研究
【2021年度担当科目】
ドイツ語圏の音楽、テクスト研究(芸術・文化)ほか
研究・業績
【ゼミ紹介】
私達はクラシック音楽に限らず、ドイツ語圏の音楽を研究しています。毎回のゼミでは、ドイツ語圏の様々な音楽家について研究発表を行います。音楽研究と聞くと難しく感じるかもしれませんが、専門知識が無くても入り込むことができ、ゼミを通して専門知識や教養を身に付けることができます。発表では曲を聴きながら、楽譜を見て曲の特徴をつかんだり、映像資料を利用して耳だけでなく目からも音楽の雰囲気を感じ取ったりというような方法をとっています。
ゼミの雰囲気はとても穏やかで、だれでも発言しやすい環境です。また、発表の内容や方法に対して改善すべき点など、様々な質疑応答をすることでより深く理解することもできます。
コロナ期間では授業をハイフレックス形式で行い、作成した資料をzoom上に共有し、音源を鑑賞するという発表の形式をとりました。
音楽が好きであれば、知識が浅い人でも深い人でも思う存分楽しみながら研究することが出来ます!(2021年度)
ゼミ生によるゼミ紹介文(2018年度):
私達はクラシック音楽に限らず、ドイツ語圏の音楽を研究しています。毎回のゼミでは、ドイツ語圏の様々な音楽家について研究発表を行います。音楽研究と聞くと難しく感じるかもしれませんが、専門知識が無くても入り込むことができ、ゼミを通して専門知識や教養を身に付けることができます。発表では曲を聴きながら、楽譜を見て曲の特徴をつかんだり、映像資料を利用して耳だけでなく目からも音楽の雰囲気を感じ取ったりというような方法をとっています。
ゼミの雰囲気はとても穏やかで、アットホームな感じです。しかし、発表内容に対して改善すべき点など、各々のレベルに合わせて様々な指摘をして、お互いを高め合う意識は強いです。また、レジュメの事前添削もあり、安心して発表に臨めます。音楽が好きであれば、知識が浅い人でも深い人でも思う存分楽しみながら研究することが出来ます!
旧ゼミ生による紹介文:
今年度の木村ゼミでは、バロック音楽、古典派音楽が主なテーマです。
春学期には『西洋音楽史 バロック』という文献を基に、バロック期の音楽の楽器、作曲家、演奏方法などを詳しく調べ、秋学期は、古典派音楽の3巨匠であるハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンの曲を個人で深く考察し発表しました。(しております。)
発表では曲を聴きながら、楽譜を見て曲の特徴をつかんだり、DVDを利用して耳だけでなく目からも音楽の雰囲気を感じ取ったりというような方法をとっております。
発表後には様々な質問や意見が飛び交い、全員が意見を言うといったスタイルなので同じ曲でも感じ方、考え方は十人十色です。
毎回笑いが絶えず、とても仲が良いゼミです。笑いが絶えないと言いましても、話を聞くときは聞く、音楽を聴くときは聴く、言うときは言う、笑うときは笑う、と切り替えを巧みに行っているというのがこのゼミの素晴らしい点とも言えます。
このゼミは個人を尊重したゼミなのでゼミを指揮するのは全てゼミ生で、先生は皆のサポート役といった存在です。
最後に先生の紹介を、先生の名前を使いあいうえお作文で行ってみたいと思います。
「き」 綺麗な黒髪ストレート
「む」 息子も可愛いく
「ら」 ラブリーな笑顔
「さ」 颯爽と風を切りながら自転車をこぎ
「ち」 ちょっと物静かだけど秘めているものは無限大
「こ」 こんな素敵な先生のゼミは世界に一つ!!
(2007年度ゼミ生合作)
工藤 達也 Tatsuya Kudo
教授
【最終学歴(学位)】
東京大学(文学博士)
【専門分野】
ドイツ近・現代文学批評
【2021度担当科目】
ドイツ語圏の思想、テクスト研究(語学・文学・思想)ほか
研究・業績
ちなみに写真は上がカント、下がアドルノ。ねっ、やっぱ「しぶい」でしょ。
黒子 葉子 Yoko Kurogo
常石 史子 Fumiko Tsuneishi
准教授
【最終学歴(学位)】
東京大学大学院 (修士 (学術) )
【専門分野】
表象文化論、ドイツ語圏のメディア文化
【2021年度担当科目】
ドイツ語圏のメディア文化、ドイツ語圏芸術・文化概論、ドイツ語圏入門、テクスト研究(芸術・文化)ほか
研究・業績
寺川かおり Kaori Terakawa
専任講師
【最終学歴(学位)】
レディング大学大学院(M.A. in Contemporary English Language and Linguistics)
東京学芸大学大学院 修士(教育学)
【専門分野】
応用言語学、英語教授法
【2021年度担当科目】
上級英語(ドイツ語学科科目)
K. ニーヴァルダ Katrin Niewalda
専任講師
【最終学歴(学位)】
M. A. Deutsch als Fremdsprache(Universität Eichstätt-Ingolstadt(カトリック・アイヒシュテット・インゴルシュタット大学))
【専門分野】
外国語としてのドイツ語(Deutsch als Fremdsprache)
【2021年度担当科目】
総合ドイツ語、インターンシップ特殊演習
研究・業績
M. ビティヒ Matthias Wittig
准教授
【最終学歴(学位)】
Freie Universität Berlin(ベルリン自由大学) 博士
【専門分野】
ドイツ語/日本語の言語学と文学(主に自伝)、異文化間コミュニケーション
【2021年度担当科目】
総合ドイツ語、テクスト研究(芸術・文化)ほか
研究・業績
D. 藤澤 David Fujisawa
専任講師
【最終学歴(学位)】
Universität Leipzig(ライプチヒ大学)修士
【専門分野】
外国語としてのドイツ語(Deutsch als Fremdsprache)
音声学(Phonetik)
【2021年度担当科目】
総合ドイツ語、テクスト研究、上級ドイツ語スピーキング、中級ドイツ語リスニングほか
矢羽々 崇 Takashi Yahaba
山路 朝彦 Asahiko Yamaji
山本 淳 Atsushi Yamamoto
教授
【最終学歴(学位)】
獨協大学大学院外国語学研究科ドイツ語学専攻博士後期課程修了(博士(ドイツ文学))
【専門分野】
近現代ドイツ文学・文化
【2021年度担当科目】
ドイツ語圏の文学、基礎ドイツ語ほか
研究・業績
山本ゼミについては、「学科の特長」>「多彩な研究テーマに能動的に取り組む【ゼミナール】」をご覧下さい。
山本ゼミ
M. ラインデル Marco Raindl
渡部 重美 Shigemi Watanabe
教授
【最終学歴(学位)】
慶応義塾大学大学院文学研究科独文学後期博士課程
慶応義塾大学(文学修士)
【専門分野】
18〜19世紀のドイツ文学・思想
【2021年度担当科目】
ドイツ語圏文学・思想概論、応用ドイツ語ほか
研究・業績
(ハルツ地方シールケの町で買った魔女の人形です!)
M. J. クロフォード Michael John Crawford
教授
【最終学歴(学位)】
オハイオ大学大学院(M.A.in Linguistics)
南クイーンズランド大学大学院(M.A.in Applied Linguistics)
【専門分野】
外国語教育、言語学、教育学(Applied linguistics, linguistics)
【2021年度担当科目】
全カリ英語、英語(ドイツ語学科科目)
研究・業績
非常勤講師一覧
ドイツ語学科教員による研究著書・教材等の一覧です。
2019年
● 翻訳:ウルリヒ・メーラート著(伊豆田俊輔訳):
東ドイツ史1945-1990 (原題:kleine Geschichte der DDR)
発行:白水社
出版年月日:2019年11月25日
ISBN:9784560097335
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● 岡村りら/矢羽々崇/山本淳/渡部重美/アンゲリカ・ヴェルナー:
スタート!ドイツ語 A2
発行:白水社
出版年月日:2019年5月14日
ISBN:978-4-5600-8831-9
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● 秋野有紀:
文化国家と「文化的生存配慮」
ドイツにおける文化政策の理論的基盤とミュージアムの役割
美学出版
2019年2月28日
ISBN: 978-4-902078-54-1
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