学科紹介
Department Introduction
社会問題を総合的にとらえ、
解決する力を身につけます
総合政策学科では、公務員や地域のリーダーとして地域の活性化に携わりたい人を求めています。
実践的な科目の設置
法律学や政治学などの場合、理論に偏りがちな勉強になってしまうため、法政総合講座や総合政策特講を設置し、授業で学んだ理論が仕事の中でどのように生かせるのかということを学びます。
徹底した少人数教育のゼミナール(「演習」科目)
1年次の「入門演習」では、高校と異なる大学の講義を受けるための基礎的能力や方法を身につけます。2年次の「基礎演習」、3~4年次の「専門演習(演習Ⅰ・Ⅱ)」では、学生それぞれの関心に基づいて、問題をより専門的に判断する姿勢と洞察力を身につけます。
多彩な専門科目群
社会の分析と政策に重点をおいた多彩な科目が開かれています。特に、地方政治のあり方やまちづくり、環境・福祉・人権など、現代社会が抱える重要な課題を把握し解決するための科目がおかれています。これらの科目の多くは、1年次から学ぶことができます。また、学生の関心に応じて、他学部他学科の科目も履修可能です。
複雑化した社会問題を総合的にとらえて解決できる人物の育成
複雑化した社会問題を総合的にとらえて解決することができるようになるため、政治学・法学の専門的知識や考え方を学ぶだけでなく、政策の現場や実態に触れる機会も用意してあります。
リアリティーを重視した授業展開
「法政総合講座(地域の現場から)」では、草加市、越谷市、八潮市の職員の方々をゲスト講師としてお招きし、どのようにして政策が決定・実施されているのかなど、地域行政の最前線の実態を学びます。地方公務員を目指す学生にたいへん人気の授業です。
法学部での学びが社会でどう役立つかを知る
「法政総合講座(実社会の中の法学・政治学)」では、弁護士、行政書士、公務員、外交官、政治家など、法学・政治学に関連する分野で活躍中の卒業生等の方々をゲスト講師としてお招きし、実社会で法学・政治学の知識や考え方がどのように活用されているかを学びます。「卒業後の進路を考える上でたいへん参考になった」との声がたいへん多く寄せられている授業です。
※法政総合講座はいずれも3学科共通での開講です。
カリキュラム
Curriculum
赤字 : 必修科目
★ : 選択必修科目