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Q遠隔授業って、どんな感じですか?

遠隔授業は、学生の通信状況や効率性を考え、音声解説付きレジュメの配布、音声解説付きスライドショー動画の配信、講義様子を撮影した動画の配信、Zoom等を利用したライブ講義など様々な形で行われています。一部の授業の様子をのぞいてみましょう。

入門演習「法的責任を考えよう」YouTube動画(約16分)

https://youtu.be/ecfYOzoc5qc

各学年では、徹底した少人数教育のゼミナール形式での演習科目が用意されています。「入門演習」(1年次)では、高校とは異なる大学の講義を受けるための基礎的能力や方法を身につけます。

憲法入門「法学の学び方」YouTube動画(約54分)

https://youtu.be/p3XChlmR0xI

憲法はなぜ必要なのか。政治はなぜ憲法に基づいて行われなければならないのか。基本的人権とは何か。国民主権、権力分立などの諸原理を理解することによって、私たちの生活と憲法との関わりを学びます。

行政学「国家公務員の採用と昇進」YouTube動画(約10分)

https://youtu.be/FN6IjwTBrdk 

行政学は政治学の1分野で、行政に関するあらゆる事象を制度と実態の両面から研究する学問領域です。この「行政学」の授業では、主に国の行政に焦点を当てて学んでいきます。この動画は、春学期オンライン授業の一部をピックアップしてごく短く編集したサンプル版です。

Q:法学部の在学生はどのように過ごしていますか?

S先生の専門演習(ゼミ)の対談をご覧ください。

コロナ禍での大学生活と就職活動

教員S:
新型コロナウィルスの影響で、昨年までは遠隔授業が中心でしたが、今は対面授業を原則としつつ、遠隔授業も併用しています。2021年度は、対面式の授業を基本としつつ、授業に出席できない学生のために遠隔方式も併用するといういわゆるハイブリッド型の授業の形式が採用されました。今回集まってもらった私の演習を履修している3名の4年生に生活の状況を聞いてみましょう。私の演習は対面式にしていますが、その点はどう思っていますか?感染の危険があるので、怖いとかそういうことはないでしょうか。YKさん、どうでしょう。
YK:
私は特に怖いということはありません。それよりも、去年一年間ほとんど大学に来ることができなかったので、友達に会えませんでした。今年は友達と会って話をできるのがうれしいです。
教員S:
NSさんはどうでしょうか。
NS:
私も特に怖いということはありません。私も友達と会って話をできるのがうれしいのですが、3年生になり、せっかく演習に参加できるようになったのに、みんなで飲みに行ったり合宿をしたりすることができないのが残念です。
教員S:
確かに、3年生と4年生がいろいろ話をする機会を持つことは大切ですからね。今年こそは以前民法で勉強した宇奈月温泉事件の現場を見に行くという計画を実行したかったのですが、厳しいですね。TMさんはどうですか?
TM:
私も特に怖いとかはないですが、2020年度一年間慣れない授業の形式と多くの課題でかなり負担が増えたので、対面式の授業になって負担が減りました。また4年生になって履修する授業の数も減ったので、だいぶ楽になりました。
教員S:
特に演習系の科目で課題を課すと添削して返却しなければならないので、実は、教員の負担もかなり大きくなりますから、私としては対面式の方が助かります。今年度も東京都に緊急事態宣言が発令され、本学がある草加市はまん延防止等重点措置の地域に入った関係で、一時遠隔授業の拡大期間がありました。その間の授業についてはどうでしょうか。
YK:
遠隔型の授業が中心になり、再び大学に来る機会が減ってしまいました。大学への通学時間などが減ったので、その時間を就職活動の準備に充てました。
教員S:
4年生になると、就職活動もしなければなりません。昨年度の卒業生に話を聞くと、事前準備をしっかりしておくと、比較的早く、また希望通りの企業から内定をもらえたようです。事前準備が大切ですね。去年までの就職活動ではほとんどの企業で面接試験Zoomなどを使用して遠隔で行っていたようですが、今年はどうでしょうか。
NS:

TM:
今年は対面式の面接試験を行う企業が増えました。
先日も面接を受けてきました。
私もです。
教員S:
徐々に遠隔から対面式に切り替えられてきているようですね。遠隔式の面接では実際に会ったときとの印象が違っていたという話も聞いています。やはり実際に会って話をする方が、人物の判断をすることができるということではないでしょうか。皆さんも早く内定を勝ち取ることができるように頑張ってください。
YK·NS·TM:
はい。
教員S:
時間の関係でここまでにしたいと思います。ありがとうございました。

Q法学部の在学生は勉強以外にどんな活動をしていますか?

中村真優先輩(総合政策学科・2021年度卒)の学生時代の活動をご覧ください。


入学式が終わり、「悔いのない大学生活を送る」と心に決めたことを今でも覚えています。私は高校時代、ドイツでの難民支援活動を経て、国内で教育支援活動に取り組んできました。様々な年代と関わる中で、社会の基盤である「法律」を理解していくことの重要性を実感しました。また、かねてより興味のあった政治も同時に学び、相互性を捉えたいと考え、法学部総合政策学科への入学を決めました。
入学してからは、授業内で比較政治について学んだことをきっかけに、「政治の世界をこの目で見たい」という思いが芽生え、国会議員秘書のインターンを経験しました。

また、自らで教育支援に関わるNPO法人を立ち上げた際にも、大学で学んだ法律や政治の知識が多いに活きました。そのNPOの認知度向上や私自身の可能性を拓いていくために「社会で活躍する女性の輩出」がテーマのミス日本コンテスト2020に挑戦しました。大学で培った相互性を捉える視点はここでも大いに役立ち、内面的な魅力を磨くことで道が拓けることを知るいい機会となりました。そして、大学の友人や当時お世話になったゼミの先生に支えていただきながら、ミス日本「水の天使」を受賞することが出来ました。
私にとって大学生活は、将来への準備の時間です。この学びを社会に還元していける人間になりたいと思います。

  1. 写真:法学部総合政策学科中村真優
  2. 写真:法学部総合政策学科中村真優
  3. 写真:法学部総合政策学科中村真優

Qオープンキャンパスに参加したいのですが、どうすればいいですか?

今年のオープンキャンパスの詳細は、「獨協大学入試情報サイト」をご確認ください。

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